さいたま市浦和区の成約価格推移
まずは、ここ数年で取引された浦和区の中古マンションの成約価格推移を見ていきましょう。
2023年度成約価格
2023年6月までの取引件数:53件
参考元:国土交通省 土地総合情報システム「埼玉県さいたま市浦和区(2023年)」
2022年度成約価格
中古マンション取引件数:132件
参考元:国土交通省 土地総合情報システム「埼玉県さいたま市浦和区(2022年)
2021年度成約価格
中古マンション取引件数:149件
参考元:国土交通省 土地総合情報誌システム「埼玉県さいたま市浦和区(2021年)
浦和区の3つのエリアで2023年・2022年・2021年を比較してみた結果、あまり大きな価格差は見られませんでした。しかし、2021年と2022年の取引件数を見ると減少傾向にあることがわかります。2023年は6月までのデータしかありませんが、6月時点で53件となっており、2023年もさらに取引が減少する可能性が考えられるでしょう。
浦和区の3つのエリアで2023年・2022年・2021年を比較してみた結果、あまり大きな価格差は見られませんでした。しかし、2021年と2022年の取引件数を見ると減少傾向にあることがわかります。2023年は6月までのデータしかありませんが、6月時点で53件となっており、2023年もさらに取引が減少する可能性が考えられるでしょう。
さいたま市浦和区の周辺環境と価格推移
さいたま市浦和区は、さいたま市のほぼ中央に位置する町です。また、市役所や県庁など、行政機関の中心を担う町でもあります。浦和区は都心や横浜方面へのアクセスが良く治安も良いため、コロナ禍以降、東京のベッドタウンとして注目を集めています。
以下の表は、浦和区住宅地の地価動向です。これを見ると、2022年から2023年の1年間で土地価格が少しずつ上昇しているのがわかります。 参考元:さいたま市「令和5年地価公示の概要」
浦和区の主要駅は、「浦和駅」「北浦和駅」ですが、駅前には商業施設やビル、マンションが立ち並んでおり、駅の近くになるほど高額で推移しています。今後はますます取引価格が上がることが予想されるため、浦和区で家づくりを計画している方はバスの利用や車通勤などを検討し、視野を広げて物件探しを行うと良いでしょう。
以下の表は、浦和区住宅地の地価動向です。これを見ると、2022年から2023年の1年間で土地価格が少しずつ上昇しているのがわかります。 参考元:さいたま市「令和5年地価公示の概要」
浦和区の主要駅は、「浦和駅」「北浦和駅」ですが、駅前には商業施設やビル、マンションが立ち並んでおり、駅の近くになるほど高額で推移しています。今後はますます取引価格が上がることが予想されるため、浦和区で家づくりを計画している方はバスの利用や車通勤などを検討し、視野を広げて物件探しを行うと良いでしょう。
さいたま市浦和区のマンション売買事例
ここからは、浦和区で実際に取引された中古マンションの売買事例について紹介します。今回は浦和区の主要駅である「浦和駅」「北浦和駅」「与野駅」の徒歩20分圏内のマンションに絞って売買事例をまとめました。
参考元:国土交通省 土地総合情報システム「さいたま市浦和区(マンション)」
上表を見ると、駅徒歩10分圏内は高額になる傾向です。一方で、築年数が約30年の古いマンションは駅徒歩圏でありながら2,000万円台まで価格が下がっています。このように、中古マンションの価格は立地、築年数、間取りなどによって大きく変動することがわかります。
上表を見ると、駅徒歩10分圏内は高額になる傾向です。一方で、築年数が約30年の古いマンションは駅徒歩圏でありながら2,000万円台まで価格が下がっています。このように、中古マンションの価格は立地、築年数、間取りなどによって大きく変動することがわかります。
今後の推移見込み
今後の推移見込みですが、浦和区の駅周辺のマンションは利便性が良く、資産価値が高いと言えます。また、さいたま市では各所でまちづくりが進められているため、移住者も年々増加しています。今後は、人口増加や利便性の向上によって資産価値が上昇していくことが予想されます。一方、駅から遠いマンションや築年数が古いマンションは横ばい、もしくは減少することもあるでしょう。
一戸建ての場合の建築価格事例
以下では、2023年に浦和区で実際に取引された新築住宅(土地代含む)の実例を紹介します。
参考元:国土交通省 土地総合情報システム「さいたま市浦和区(一戸建て)」
実例を見ていくと、駅徒歩圏内の物件は5,500〜6,000万円が相場となっています。駅近くで100㎡を超える住宅用地は希少価値が高いため、1億円を超える高額物件となっています。
実例を見ていくと、駅徒歩圏内の物件は5,500〜6,000万円が相場となっています。駅近くで100㎡を超える住宅用地は希少価値が高いため、1億円を超える高額物件となっています。
マンションと一戸建てどちらがおすすめか
ここからは、マンションと一戸建てのメリット・デメリットについて見ていきましょう。それぞれの良さを理解したうえで、マンションと一戸建てどちらがライフスタイルに適しているか考えましょう。
マンションのメリット
マンションの一番のメリットは立地の良さです。マンションは、駅から近い土地や交通の利便性が良い土地に建築されることが多いため、通勤・通学や日常の買い物にもとても便利です。また、マンションの入口にはオートロックが備わっていることが多く、防犯対策や安全性の高さも魅力です。管理人や清掃員がいるマンションは共用部分の掃除を自分たちで行う必要がないのもメリットといえます。
マンションのデメリット
一方、マンションのデメリットは、上下左右に振動や音が伝わりやすいため生活音に注意が必要なことです。特に小さい子どもがいるご家庭では、室内を走り回る音や泣き声に注意しましょう。また、マンションは毎月、管理費や修繕積立金などのランニングコストがかかります。管理費だけで毎月2〜3万円かかるマンションもあるため、購入前にしっかりと考慮しておく必要があります。
一戸建てのメリット
一戸建ては、生活音などのトラブルは少なく、お子様がいるご家庭ものびのびと子育てをすることができます。敷地内に、駐車場や庭を作ることで、週末にバーベキューをしたり子ども用プールを出したりすることも可能です。さらに、建物だけではなく、土地を資産として残すことができるのは大きなメリットと言えるでしょう。マンションと比べて生活の自由度が高まるため、世帯数の多い家庭や、友人を招く機会が多い方は一戸建てが向いているでしょう。
>>電気代を抑えるための注文住宅を造りませんか?
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一戸建てのデメリット
立地が良く広い土地はどうしても土地代が高額になるため、郊外を選択する人も多いでしょう。そのため、交通の便や買い物のしやすさはマンションに劣ります。また、マンションとは違い、防犯面や安全面については自身で対策をしなければなりません。家を建てる段階で、なるべく死角を作らない、2重ロックにする、庭に砂利を敷くなどのポイントを押さえて防犯対策を行いましょう。
>>さいたま市で「注文住宅」を「工務店」で建てるメリット・デメリットについてはこちらもチェック!
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さいたま市浦和区の家づくりは山井建設へ!
マンションと一戸建てにはそれぞれの良さがあります。また、家族構成やライフスタイルによって快適な暮らしや理想の住まいは異なるでしょう。山井建設では、定期的に「後悔しないための賢い家づくり勉強会」を実施しています。家づくりに関する「お金のこと」や「一戸建てとマンションどっちが良い?」など、どんな質問でも可能な限りお答えしています。さいたま市浦和区の家づくりでお悩みの方は、ぜひ、山井建設へご相談ください。
>>後悔しないための賢い家づくり勉強会など、家づくりに役立つさまざまなイベントについてはこちら
>>さいたま市浦和区でコストパフォーマンスが良く高性能な注文住宅が建てられる山井建設の家づくり
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