さいたま市の一戸建てに定期的にかかるコストは?
さいたま市で一戸建てを建てた場合、マイホームの維持にかかるコストはどのようなものがあるのでしょうか。住宅ローン以外で、定期的に必要になる費用を確認していきましょう。
固定資産税・都市計画税
土地や家屋など、固定資産と呼ばれるものを所有すると、これらに対して課された税金を市町村に納めなくてはなりません。さいたま市における固定資産税は、固定資産課税台帳の課税標準額に税率1.4%を乗じて算出されます。埼玉県内全域における固定資産税評価額の平均と比較すると、さいたま市の固定資産税評価額は3割以上も高くなっています。
また、エリアによっては固定資産税以外に都市計画税の納税が必要です。都市計画税は、公園や道路、下水道の整備などの土地区画整理事業や都市計画事業のために使われる税金。都市計画税の対象となるエリアは限られており、「市街化区域」に所在する土地と家屋に対して課されます。さいたま市では、課税標準額に0.3%を乗じて計算されます。
参考元:さいたま市|固定資産税・都市計画税の概要
また、エリアによっては固定資産税以外に都市計画税の納税が必要です。都市計画税は、公園や道路、下水道の整備などの土地区画整理事業や都市計画事業のために使われる税金。都市計画税の対象となるエリアは限られており、「市街化区域」に所在する土地と家屋に対して課されます。さいたま市では、課税標準額に0.3%を乗じて計算されます。
参考元:さいたま市|固定資産税・都市計画税の概要
火災保険料・地震保険料
念願のマイホームを守るためには、自然災害や火事への備えも必要です。地震や台風などの自然災害は毎年全国各地で発生しています。万が一の備えとして、火災保険や地震保険への加入が必要不可欠になってきているといえるでしょう。
また、住宅ローンを契約するためにも火災保険への加入が必要になります。そのため、あらかじめ定期的にかかるコストとして、火災保険を入れておくことを忘れてはいけません。
火災保険にかかるコストについて、損害保険業界の健全な発達と保険を契約している方などの利益の保護を目的として活動している損害保険料率算出機構の資料を見てみましょう。2022年度(2021年度統計)「火災保険・地震保険の概況」によると、埼玉県における火災保険料は平均で39,106円、地震保険料は52,900円という結果でした。
参考元:損害保険料率算出機構|2022年度火災保険・地震保険の概況
また、住宅ローンを契約するためにも火災保険への加入が必要になります。そのため、あらかじめ定期的にかかるコストとして、火災保険を入れておくことを忘れてはいけません。
火災保険にかかるコストについて、損害保険業界の健全な発達と保険を契約している方などの利益の保護を目的として活動している損害保険料率算出機構の資料を見てみましょう。2022年度(2021年度統計)「火災保険・地震保険の概況」によると、埼玉県における火災保険料は平均で39,106円、地震保険料は52,900円という結果でした。
参考元:損害保険料率算出機構|2022年度火災保険・地震保険の概況
水道・光熱費
生活していくうえで、定期的にかかるコストとして水道代や光熱費はイメージしやすいでしょう。家族構成や生活習慣によって異なりますが、だいたいの目安はいくらほどになるのでしょうか。
総務省による「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」のなかでは、都市別に品目ごとの支出金額を確認できます。この資料によると、さいたま市は以下の通りになっています。
総務省による「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」のなかでは、都市別に品目ごとの支出金額を確認できます。この資料によると、さいたま市は以下の通りになっています。