大宮区の災害危険度をチェックしよう
![ハザードマップ](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/e19c937facf79f8f80ec6b7800b8eb68.webp)
参考元:さいたま市/大宮区の紹介
水害の危険度
大宮区には、西区との境に「鴨川」、区の中央付近に「鴻沼川」、見沼区との境に「芝川」という一級河川が流れています。さいたま市の「洪水ハザードマップ」「内水ハザードマップ」によると、川の周辺では大雨で川が氾濫した場合、浸水が想定されるエリアが多く示されています。
川の周辺には緊急時の避難所になっている施設もありますが、鴻沼川に近い「桜木中学校」「桜木小学校」「大成公民館」や、芝川に近い「大宮第二公園」「第二東中学校」などは、洪水の際は「利用に適さない」とされています。特に、芝川流域では5メートル以上浸水が想定されているエリアもあるので、水害に注意が必要です。
参考元:さいたま市/洪水ハザードマップ(鴨川・鴻沼川・新河岸川など版)
参考元:さいたま市/洪水ハザードマップ(芝川・笹目川など版)
参考元:大宮区 内水ハザードマップ
川の周辺には緊急時の避難所になっている施設もありますが、鴻沼川に近い「桜木中学校」「桜木小学校」「大成公民館」や、芝川に近い「大宮第二公園」「第二東中学校」などは、洪水の際は「利用に適さない」とされています。特に、芝川流域では5メートル以上浸水が想定されているエリアもあるので、水害に注意が必要です。
参考元:さいたま市/洪水ハザードマップ(鴨川・鴻沼川・新河岸川など版)
参考元:さいたま市/洪水ハザードマップ(芝川・笹目川など版)
参考元:大宮区 内水ハザードマップ
地震の危険度
大宮区があるさいたま市では、「関東平野北西縁断層帯地震」(マグニチュード8.1)、「さいたま市直下地震」(マグニチュード7.3)、「東京湾北部地震」(マグニチュード7.3)の3つを想定し、ハザードマップを作成しています。
「揺れやすさマップ」によると、さいたま市直下地震では大宮区の北東方面で震度6弱、南西方面では震度6強の予想です。関東平野北西縁断層帯地震では大宮区の東側で震度6弱、西側で震度6強。東京湾北部地震では大宮区のほとんどが震度5強、西区に近いエリアは震度6弱になると予想されています。
また、さいたま市直下地震を想定した「建物の倒壊危険度マップ」によると、区全体で建物の倒壊が起こり得ることが想定されています。特に冬・18時に発生した場合の想定では、区の西側エリアで建物の被害棟数が多くなると予想されているので注意が必要です。さらに、大宮区は海に面していませんが、巨大地震の際は津波が荒川等を遡ってくることも考えられるので、把握しておきましょう。
参考元:さいたま市被害想定調査(平成26年3月)
「揺れやすさマップ」によると、さいたま市直下地震では大宮区の北東方面で震度6弱、南西方面では震度6強の予想です。関東平野北西縁断層帯地震では大宮区の東側で震度6弱、西側で震度6強。東京湾北部地震では大宮区のほとんどが震度5強、西区に近いエリアは震度6弱になると予想されています。
また、さいたま市直下地震を想定した「建物の倒壊危険度マップ」によると、区全体で建物の倒壊が起こり得ることが想定されています。特に冬・18時に発生した場合の想定では、区の西側エリアで建物の被害棟数が多くなると予想されているので注意が必要です。さらに、大宮区は海に面していませんが、巨大地震の際は津波が荒川等を遡ってくることも考えられるので、把握しておきましょう。
参考元:さいたま市被害想定調査(平成26年3月)
液状化が起こりやすい場所
![液状化による地盤沈下で沈んでしまった住宅イラスト](https://hyasweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/4f0204bbe86b2d873fdd9f464230de3d.webp)
参考元:さいたま市地震防災マップ
土砂崩れが起こりやすい場所はある?
「土砂災害」とは、「がけ崩れ」「土石流」「地すべり」といった自然現象のことを指します。さいたま市による土砂災害ハザードマップでは、大宮区には土砂災害警戒区域はありません。しかし、大宮区に隣接する見沼区など、近隣には土砂災害の危険があるエリアもあるため、チェックしておくとよいでしょう。
参考元:さいたま市/さいたま市土砂災害ハザードマップについて
参考元:さいたま市/さいたま市土砂災害ハザードマップについて
大宮区の災害事例
さいたま市では水害履歴の一覧表を作成しており、ウェブサイト上で過去の水害について確認することが可能です。大宮区で、近年水害があったエリアと被害状況は以下のとおりです。