家族が過ごすリビングを2階に配置。隣家の視線を気にせず、ゆったり過ごせるがメリット。
木やアイアン、コンクリート打ち放しなどの素材感を生かしたヴィンテージ風のインテリアが好きだったという奥様。好みの内装イメージははっきりしていたものの、間取りの希望などは、特に持ち合わせていませんでした。建築家の藤本さんは、ご夫婦のライフスタイルをていねいに聞き、ご夫婦ともにフルタイムでお仕事をされているので、食品をストックできるパントリー、洗濯と片付けがワンストップでできる家事室など、家事負担を軽減する様々な工夫を考えて下さいました。